築10年を過ぎたら注意!見逃されがちな外壁・屋根の“サイン”と塗装のタイミング

query_builder 2025/05/21
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はじめに

「築10年くらいだけど、まだ塗装はいらないかな…?」 そんなふうに感じていませんか? 実は、外壁や屋根の劣化は見た目だけでは判断がつきません。特に栃木県のように四季がはっきりしている地域では、紫外線・風雨・凍結によるダメージが少しずつ蓄積されていきます。

気づかないうちに劣化が進行し、気づいたときには補修費が2倍、3倍に膨らんでしまう――そんなケースも珍しくありません。この記事では、築10年を超えた住宅で見逃されがちな劣化のサインや、適切な塗装タイミングの判断基準を、栃木県密着の専門家視点でわかりやすく解説していきます。


目次

  1. 築10年前後が「分かれ道」になる理由

  2. 外壁で見逃されがちな劣化サインとは?

  3. 屋根の劣化は外壁よりも早い!?

  4. 放置するとどうなる?実際の劣化進行例

  5. プロの診断が必要な理由

  6. 塗装すべきか迷ったら「100円診断」

  7. まとめ:築10年超えたら、まずは見てもらおう



1. 築10年前後が「分かれ道」になる理由

住宅の外壁・屋根に使用されている塗料は、紫外線や風雨によって日々劣化しています。 一般的な塗料の耐久年数は約10年。つまり、新築から10年が経つと、塗装の“防水性能”や“美観の維持力”が限界に近づいてくるのです。

このタイミングを見逃すと、塗膜の劣化が下地材へと浸食を進め、次の塗装時期には補修工事が追加で必要になることも。 工事の内容が増えれば、それに比例して費用や工期もかさみます。つまり、築10年というのは“コストを抑えて塗装できる最後のタイミング”とも言えるのです。



2. 外壁で見逃されがちな劣化サインとは?

外壁は見た目以上にダメージを受けています。以下のような症状があれば、早めの対応が必要です:

  • 手で触れると白い粉がつく(チョーキング現象)

  • 外壁のつなぎ目にあるシーリングが割れて隙間ができている

  • 細かいヒビ(ヘアクラック)が複数見られる

  • 全体的に色があせてきた、光沢が失われている

  • 外壁表面に水をかけるとすぐ吸い込まれてしまう

これらはすべて、防水性能が落ちてきているサインです。

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3. 屋根の劣化は外壁よりも早い!?

屋根は日射・雨・雪などを直接受けるため、外壁よりも過酷な環境下にさらされています。したがって、外壁以上に早く劣化が進行します。

特に以下のような症状は見逃せません:

  • 苔や藻が広範囲に繁殖している

  • 屋根材の塗膜が剥がれて白くなってきている

  • 棟板金の釘が浮いている、もしくは抜けかかっている

  • 屋根材そのものが反っている、割れている

これらを放置すると、屋根材の隙間から雨水が侵入し、雨漏りにつながるリスクが急上昇します。 早めの点検・塗装が重要です。

施工事例はこちら



4. 放置するとどうなる?実際の劣化進行例

「まだ大丈夫」と思って2〜3年放置した結果、

  • 外壁の下地が腐食し、塗装では対応できず張り替えが必要に

  • コーキングが硬化・破断して内部に水が侵入

  • 屋根材のひび割れが広がり、全面葺き替えへ

このような事例は珍しくありません。実際に、外壁塗装の現場で「もっと早く診てもらえばよかった…」という声は非常に多く聞かれます。

しかも、補修が必要になると、通常の塗装費に加えて数十万円単位の追加費用が発生する可能性も。

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5. プロの診断が必要な理由

一見するとキレイに見える外壁や屋根も、実際には見えないところで劣化が進行していることがあります。

たとえば:

  • 外壁の含水率(湿気のたまり具合)

  • 微細なクラック(髪の毛ほどのヒビ)

  • 紫外線による塗膜の分解状況

これらは専門機器とプロの経験がないと正しく判断できません。 当社では、そうした見えない劣化まで含めて、写真・数値・図解つきの診断書を無料でお渡ししています。 専門用語をなるべく使わず、ご家族でも理解しやすい説明を心がけています。

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6. 塗装すべきか迷ったら「100円診断」

「気になってるけど、頼むほどでもないかも…」 「点検してもらったら、営業されそうで怖い…」

そんな方にこそおすすめしたいのが、100円診断です。

この100円には、“本当に必要な人にこそ届けたい”という想いが込められています。

営業目的ではなく、純粋に科学的根拠に基づいた劣化診断を提供する仕組みとして、これまでに多くのお客様から高評価をいただいています。

  • 無駄な工事は勧めない

  • 必要な場合は理由をデータで提示

  • ご希望があれば見積もり提出

もちろん、見積もりだけ受けていただいてもOKです。

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7. まとめ:築10年超えたら、まずは見てもらおう

外壁も屋根も、10年というタイミングは“まだ大丈夫”と“そろそろ危ない”の境目です。

自己判断で見逃してしまうと、結果的に大がかりな工事や高額出費につながることもあります。

まずはプロの目で、正確に状態を把握することが大切です。

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“栃木県塗装の相談窓口”では、地域密着だからこそできる丁寧な診断と、無理のないご提案を心がけています。

まずはお気軽に、おうちの現状を一緒に確認してみませんか?



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栃木県塗装の相談窓口

住所:栃木県宇都宮市東宿郷3-1-8

大福ビル3F

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