「今日はひび割れだらけのお家で勝負!現場でわかる外壁塗装のリアルとヒヤリ体験」

query_builder 2025/07/06

今朝、車を走らせて宇都宮市内の現場に向かう途中、ふと空を見上げたら少し曇り空。

「頼むから降らないでくれよ…」って心の中で何度もつぶやきながら現場に着きました。

今日は、築20年超のモルタル外壁のお宅のひび割れ補修&下塗り作業

正直、気合い入れて臨まないといけない現場です。



現場の状態:ひび割れだらけの外壁

まず現場に着いて外壁を一周してみたんですけど…

いやぁ、改めて見ると、ひび割れの数が想像以上。

  • 外壁の縦に入った亀裂

  • サッシ周りの細かいヒビ

  • 場所によっては塗膜がポロポロ剥がれてる

「うわ、これは補修だけで時間かかるな…」って思ったのが本音。

でもね。ここで手を抜いたら、数年後には絶対お客様が困るんです。

だから、今日は一にも二にも下地補修が勝負!



ひび割れ補修のリアル

お客さんに「どうせ上から塗れば隠れますよね?」ってよく聞かれるんですけど、隠れないんですよ、これが。

ヒビの上から塗っても、また同じ場所が割れるんです。

だから今日みたいな現場では、ヒビを開かせてシーリング材を奥まで詰め込む作業が必須。

でもこれが地味に大変で、

  • カッターで傷口を開く作業で手がパンパン

  • 粘りの強いシーリング材が手袋につきまくる

  • しかも今日に限って微妙に風が吹いて砂が飛んでくる(泣)

**「職人泣かせの現場」**って、まさにこういう日ですね…。



今日一番ヒヤッとしたこと

足場を上がったとき、ちょっとヒヤッとしたんですよ。

ひび割れ補修してたら、外壁が予想以上に脆くて、工具を当てた瞬間に
ガバッと塗膜が剥がれてしまった。

「あああっ!!!」って声出しちゃいましたもん。

でも、こういうのは現場じゃよくある話で。

外壁って外から見るだけじゃ本当の状態は分からないんです。

お客様には「目立つひび割れしか見えない」けど、内部で塗膜が浮いてたり、モルタルが弱ってたり…。

だから診断を徹底的にやらないといけない。

今日みたいな現場を見ると、つくづく思います。



気をつけるべきポイント

もしご自身のお家で、以下の症状が出てたら要注意です:

✅ 外壁にヒビが入ってる
✅ 外壁を触ると白い粉がつく(チョーキング)
✅ 外壁の一部が色あせてる
✅ コーキングがひび割れている

特に台風が続く季節は、雨水がヒビから入り込んで、中の木材が腐ったりカビたりするリスクが高まります。

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まとめ

今日は正直、体力的にも精神的にもきつい現場でした。

でも、こういう現場をしっかりやることが、お客様に「頼んで良かった」って言ってもらえる瞬間につながるんですよね。

だから、また明日も頑張ろうと思います。

もし「うちもヒビ割れが気になる…」と思ったら、遠慮なく呼んでくださいね!

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