パミール屋根の悩みを解決!無料診断実施中

query_builder 2025/07/14

こんにちは、栃木県塗装の相談窓口の代表 小林です。

7月に入り、ますます暑さが厳しくなってきましたね。
現場では今日も30度を超える中、汗をかきながら作業をしております。
昨日は日光市で屋根の調査をしてきたのですが、屋根の上は地面よりさらに10度近く高く感じます。
職人としては本当に体力勝負の季節です。

さて、その日光市のお客様の屋根で、久しぶりに「パミール」という屋根材を見かけました。
実はこの「パミール」、私たち塗装業者や屋根工事業者の間では、ちょっと特別な存在なんです。


・パミール屋根とは?

パミールは、1996年頃から2008年頃までニチハ株式会社が製造していたスレート系屋根材です。
一見、一般的なスレート屋根に見えるのですが、最大の問題は「層状剥離(そうじょうはくり)」という現象が起きやすいこと。

層状剥離とは、屋根材がミルフィーユのように層ごとペリペリと剥がれてしまう症状です。
実際、先日拝見したお宅でも、屋根材の表面が何層にも剥がれ、薄い板状の欠片が落ちていました。


・なぜパミールは剥がれるのか?

パミールは、基材となる素材が薄く、層状に圧縮されている構造です。
そこに紫外線や雨水が入り込みやすいため、年数が経つと

・剥がれ
・反り
・崩れなどが進行してしまいます。

しかも、塗装では補修できないことがほとんどです。
表面を塗ったところで、基材自体がボロボロなので、またすぐに剥がれてしまうのが現実です。

・パミール屋根の対応策は?

結論から言いますと、パミール屋根は
塗装ではなく「カバー工法」か「葺き替え工事」がおすすめ
です。

・カバー工法
既存の屋根を撤去せず、上から新しい屋根材をかぶせる方法
→ 廃材が少なく、コストも抑えられる

・葺き替え工事
既存屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に張り替える方法
→ 根本的に解決できるが費用は高め

先日の日光市のお客様も、「塗装で直せるかと思ってた」とおっしゃっていましたが、パミールは本当に塗装では持たないため、工事方法をご説明しました。

もし「うちはパミールかな?」と心配な方は、屋根の端っこをよく見てみてください。

・先端が層状にペリペリめくれている

・細かい欠片が庭に落ちている

・屋根材が波打っている
などがあれば、パミールの可能性があります。

・まずは診断をおすすめします

パミールかどうか、屋根の種類を見極めるのは意外と難しいものです。
当社では、わたし小林が1日かけて行う「100円おうち診断」で、屋根材の種類や状態を徹底的にチェックします。

もちろん診断は無料で行っております。
診断書は約50ページ。

・屋根の材質判定

・劣化具合

・適正価格

・おすすめの工事内容

・ベストな施工時期
まで、しっかりご報告いたします。

必ず当社で工事をお願いする必要はございませんので、安心してご相談ください。
「屋根が心配だな」という方は、ぜひお早めにお声かけくださいね。

1日かけた徹底診断はこちら

お電話でもお気軽にどうぞ!
「栃木県塗装の相談窓口」028-612-8881 代表 小林までご連絡くださいませ。


引き続き暑い日が続きますが、どうぞ熱中症にはお気をつけください!



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栃木県塗装の相談窓口

住所:栃木県宇都宮市東宿郷3-1-8

大福ビル3F

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