栃木県・豪雨被害から考えるアパート塗装の重要性

query_builder 2025/07/16

こんにちは。栃木県塗装の相談窓口、代表の小林です。

ここ数日、栃木県では激しい雨が降り続きましたね。雨音が屋根を叩きつけるように響き、現場にいても緊張感が途切れませんでした。

昨日、そして今日と続けて、私の元へ「天井から水が滴ってくる」「クロスが濡れて変色している」「外階段が雨で滑りやすく、雨漏りも心配」というアパートオーナー様からの雨漏り相談が相次ぎました。

こうした相談が増えるたびに痛感するのは、**塗装工事の本質は「色を塗ること」ではなく「建物を守ること」**だということです。

今日は、実際に豪雨後に多い雨漏りの原因や、アパート特有の塗装の重要性、そして業者選びの本当のポイントまで、専門家の視点で詳しくお話ししたいと思います。



豪雨後に増える雨漏り ― 原因の多くは「外装の老朽化」

雨漏りというと、「屋根に穴が開いているのでは?」と思われがちですが、実際には屋根だけでなく外壁、ベランダ、防水層、鉄部の劣化など、原因は多岐に渡ります。

例えば、アパートの外壁にはモルタルやサイディングが使われていますが、これらは年数が経つと

  • ひび割れ(クラック)が入る

  • 塗膜が剥がれ、防水性が落ちる

  • シーリング(目地材)が痩せて隙間ができる
    という現象が起きます。

こうした小さな隙間から雨水が侵入し、壁の内部でゆっくりと広がり、室内に現れる頃には大掛かりな補修が必要になるというケースも珍しくありません。

屋根の場合も同様です。スレート屋根は見た目は無事でも、下地の防水シートが傷んでいれば、豪雨のような強い雨に耐えきれず漏水してしまいます。

また、鉄部も問題です。外階段や手すり、笠木(屋上やバルコニーの縁部分)などの鉄部が錆びると、そこから雨水が侵入することがあります。鉄は一度錆び始めると進行が早く、穴が開くと漏水経路になってしまうため注意が必要です。

今回の豪雨でお問い合わせいただいた物件でも、外壁の小さなクラックから水が入り込み、室内のクロスが膨れて剥がれてしまったという例がありました。オーナー様にとっても住人の方にとっても、大きなストレスになってしまいます。


アパート塗装 ― 単なる「色塗り」ではなく、経営戦略

アパートの塗装工事は、単に建物の見た目を綺麗にするためだけではありません。特に賃貸物件では、塗装が資産価値と経営に直結する非常に重要な工事です。

【1】建物の寿命を延ばす

建物は、常に紫外線や雨風に晒されています。外壁や屋根の塗膜は、こうした自然環境から建物を守る「鎧」のような役割を果たします。

しかしその塗膜も永遠ではなく、時間とともに劣化します。劣化した塗膜はひび割れや剥離を起こし、そこから雨水が浸入して建物内部を傷めてしまいます。

定期的に塗装を施すことで、防水性・耐久性を回復させ、大規模修繕や雨漏りといった高額な工事のリスクを減らせるのです。


【2】美観維持による入居率アップ

賃貸経営で避けて通れないのが空室対策です。

入居希望者が内見に訪れた際、外壁が色褪せていたり、汚れやヒビが目立つと、「この建物、大丈夫かな」と不安を感じる方が多いものです。

反対に、塗装で美しく保たれた外観は「しっかり管理されている物件だ」という安心感を与えます。結果として、家賃の下落を防ぎ、入居者の満足度を高めることに繋がります。


【3】修繕計画に基づく資産管理

賃貸経営は短期の収入だけでなく、長期的な資産管理が欠かせません。塗装は10年~15年程度が目安とされますが、劣化状況や立地条件によって適切なタイミングは変わります。

例えば

  • 直射日光が強く当たる南面

  • 風雨が吹き付けやすい角地

  • 湿気が多い北面や山間部
    など、同じ建物でも劣化スピードに差が出るのです。

修繕計画に基づいて適切なタイミングで塗装することが、余計な出費を防ぎ、賃貸経営を安定させるポイントとなります。



外壁・屋根・鉄部 ― 塗装すべき箇所を徹底解説

アパートの塗装工事は、一軒家より範囲も工程も多岐に渡ります。それぞれのポイントをまとめます。



◆ 外壁塗装

外壁は日々、雨風や紫外線に晒されるため最も傷みやすい部分です。塗装前には必ず

  • クラック補修

  • シーリング打ち替え

  • 高圧洗浄
    といった下地処理が必要です。

「塗れば隠れる」という考えは危険で、ひび割れを埋めずに上塗りしても、数年で同じ場所から再び漏水する恐れがあります。

特にアパートの外壁は面積が大きいため、下地処理の質で工事後の耐久性が大きく変わるのが実情です。


◆ 屋根塗装

屋根は紫外線と熱を最も受ける場所で、塗装の劣化スピードも速い部分です。スレート屋根であれば、

  • 表面が粉を吹く(チョーキング現象)

  • 縁切り部分に苔が生えている

  • 屋根材が反っている
    などの症状が見えたら要注意です。

また近年では、遮熱塗料を選ぶオーナー様も増えています。屋根温度を抑えることで、最上階の室温上昇を抑え、入居者の快適性向上にもつながります。


◆ 鉄部塗装

アパートで見落とされがちなのが鉄部です。外階段、手すり、バルコニーの笠木、配管バンドなど、鉄部は常に錆びのリスクがあります。

錆びを放置すると、構造的な強度低下だけでなく、雨水の侵入経路にもなりかねません。鉄部塗装では、

  • ケレン(旧塗膜や錆び落とし)

  • 錆止め塗装

  • 上塗り2回以上
    という工程が重要です。

見た目以上に重要なのが、このケレン作業の丁寧さであり、錆が残ったまま塗装すると再び短期間で錆びが広がります。


フランチャイズ業者と職人直営の違い ― 知らないと損する塗装業界の裏側

最近、ネット広告やテレビCMでよく見かける大手のフランチャイズ業者ですが、アパート塗装を検討されるオーナー様には、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

それは、実際の施工は下請け業者が行うケースが非常に多いという現実です。


◆ フランチャイズや大手の下請け構造

フランチャイズ本部は、各地の加盟店に仕事を振ります。しかし、その加盟店も自社に職人を抱えていない場合が多く、さらに地元の塗装業者に外注するのが一般的です。

つまり、
「大手に頼んだ」→「フランチャイズ加盟店が受注」→「地元の下請け職人が施工」
という流れです。

この構造の問題は、

  • 中間マージンが積み重なり、見積額が高くなる

  • 下請け業者に安く発注しようとし、職人が十分な手間をかけられない

  • 万が一トラブルがあった際、責任の所在があいまいになる
    という点です。


◆ 栃木県の職人直営 ― 地域密着だからこその強み

当社のように、職人直営で施工する地域密着型の塗装店は違います。

  • 中間業者を挟まないため、適正価格で施工できる

  • 職人自身が現地調査・見積もり・施工・アフターフォローまで一貫対応

  • 地元の気候や建物事情を知り尽くしているため、適切な提案が可能

栃木県は、夏の猛暑、冬の霜や結露、そして今回のような豪雨といった気候の振れ幅が大きい地域です。

私たちは毎日のように栃木の現場を歩き、この土地ならではの劣化傾向や施工方法を熟知しています。例えば、同じ塗料でも、南向きか北向きかで劣化スピードは全然違います。遮熱塗料の選択ひとつ取っても、県南と県北では提案が変わることも珍しくありません。

さらに、地域密着店は「悪い評判」がすぐに広まってしまうため、手を抜くようなことはしません。アフターフォローも顔が見える距離感だからこそ、何かあった時はすぐ駆けつけます。


豪雨を経験した今こそ ― アパート塗装を先送りしない理由

今回の豪雨で、改めて感じました。

「雨漏りは、起きてから対応するのでは遅い」ということを。

アパートの塗装工事は、単なる美観のための工事ではありません

  • 建物を雨風から守り、劣化を遅らせる

  • 入居者に安心感を与え、空室を防ぐ

  • 高額な大規模修繕を回避するための先行投資

賃貸経営を続ける限り、塗装工事は必ず通る道です。むしろ「やるなら早い方が安く済む」というのが現実です。

当社では、**1日かけてじっくり調査する「100円おうち診断」**を行っていますが、実際には100円も頂いておりません。これは、本当に困っている方に、安心して相談していただきたいからです。

診断では

  • 外壁・屋根・鉄部の劣化状況

  • どの工事が必要か不要か

  • 適正な金額の目安

  • 工事を急ぐべきかどうか
    など、すべてお伝えしています。必ずしも当社で工事をしていただかなくても構いません。まずは現状を知ることが大切だと思っています。


最後に

今回の豪雨を経験して、私は改めて塗装業の使命を感じています。
「お客様の建物と、そこに住む人たちの安心を守ること」――それが私たち職人集団の誇りです。

雨漏りや外壁の劣化が心配な方は、どうか遠慮なくご相談ください。
私が直接現地に伺い、あなたの大切なアパートを守るために全力を尽くします。

お気軽にお電話、またはお問い合わせフォームからご連絡ください。

「栃木県塗装の相談窓口」
代表 小林


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栃木県塗装の相談窓口

住所:栃木県宇都宮市東宿郷3-1-8

大福ビル3F

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