【施工事例】矢板市本町|スーパーシリコンルーフで“剥がれない屋根塗装”を実現
Before

After

はじめに|矢板市でモニエル瓦の屋根塗装を検討している方へ
矢板市本町にて、戸建て住宅の屋根塗装工事を行いました。
今回の屋根材は、屋根塗装の中でも**施工難易度が非常に高い「モニエル瓦」**です。
モニエル瓦は、
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塗装方法を間違えると数年で剥がれる
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高圧洗浄だけでは下地処理が不十分
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下塗り材の選定を誤ると密着しない
といった特徴があり、業者の知識と経験差が仕上がりと耐久性に直結する屋根材です。
今回は、
「なぜこの工程が必要なのか」
「なぜこの塗料を選んだのか」
をすべて言語化し、施工の透明性と専門性を最大限に高めた工事を行いました。
施工概要
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施工場所:栃木県矢板市本町
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建物種別:戸建て住宅
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施工内容:屋根塗装工事
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屋根材:モニエル瓦
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使用塗料:関西ペイント
スーパーシリコンルーフ 費用感:66万
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施工目的:
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塗膜劣化の改善
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防水性能の回復
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美観の再生
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将来的な雨漏りリスクの低減
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モニエル瓦とは?|なぜ正しい下地処理が必須なのか
モニエル瓦は、表面に**「着色スラリー層」**と呼ばれる特殊な層を持っています。
この層は経年劣化により粉状になり、塗料の密着を著しく阻害します。
つまり、
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スラリー層を除去・安定化しない
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通常のシーラーで下塗りしてしまう
この2点だけで、数年以内の塗膜剥離が確定します。
そのため今回の施工では、
「洗浄 → 下地処理 → 密着確認」 を特に重視しました。
施工工程の詳細解説(全工程公開)
① 足場設置
屋根塗装は安全と品質のため、足場が必須です。
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安定した姿勢で均一な塗布が可能
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屋根全体を細部まで確認できる
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飛散防止・近隣配慮
足場=品質を支える基盤です。
② 屋根薬品洗浄(モニエル瓦専用)
モニエル瓦は高圧洗浄だけでは不十分です。
今回の現場では、
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専用薬品でスラリー層を分解
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苔・藻・汚れを根から除去
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表面の粉化層を徹底洗浄
を行い、塗料が密着できる下地状態を作りました。
③ 養生作業
塗装品質は「塗らない部分」をどれだけ守れるかで決まります。
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外壁・雨樋・サッシ
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敷地内の飛散対策
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近隣への配慮
を徹底し、安心して施工できる環境を整えました。
④ 下地処理
洗浄後、屋根全体を確認し、
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劣化部のチェック
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旧塗膜の不安定部分除去
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細部の調整
を行いました。
この工程を省くと、見た目は綺麗でも長持ちしない屋根になります。
⑤ 下塗り(密着性を左右する最重要工程)
モニエル瓦塗装の成否は、下塗りで8割決まると言っても過言ではありません。
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適正な下塗り材を選定
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吸い込み具合を確認しながら塗布
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塗布量・乾燥時間を厳守
ここで初めて「塗れる屋根」になります。
⑥ 密着テープテスト(品質確認)
今回の施工で特筆すべきポイントが、
密着テープテストの実施です。
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下塗り後、塗膜の密着状態をテスト
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剥がれ・浮きがないかを確認
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問題があれば次工程へ進まない
これは、仕上がりを保証するための職人側の責任工程です。
⑦ 中塗り
中塗りでは、
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塗膜厚の確保
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色ムラ防止
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耐久性の土台作り
を意識して施工します。
塗料性能を最大限発揮させるための重要工程です。
⑧ 上塗り(仕上げ)
仕上げには
スーパーシリコンルーフを使用。
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紫外線に強い
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屋根用として耐候性が高い
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コストと耐久性のバランスが良い
矢板市の気候(寒暖差・紫外線)を考慮した、非常に合理的な選定です。
施工後の状態と期待できる効果
施工完了後、屋根は以下の状態へ改善されました。
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塗膜の密着性が高く、剥離リスクが低い
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防水性能が回復
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色ムラのない美しい仕上がり
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屋根材の保護による耐久性向上
見た目だけでなく「屋根としての機能」を取り戻した状態です。
矢板市でモニエル瓦の屋根塗装を成功させるために
モニエル瓦の屋根塗装は、
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洗浄方法
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下塗り材の選定
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密着確認の有無
この3点で成功か失敗かが決まります。
価格だけで業者を選ぶと、
「数年で剥がれた」「やり直しが必要になった」
というケースも少なくありません。
まずは正確な診断から
屋根塗装は、
“塗れる状態かどうか”を見極めることが最重要です。
「栃木県塗装の相談窓口」では、
現場経験に基づいた診断と、根拠ある施工提案を行っています。
無理に塗らせることはありません。
塗るべきか・まだ待つべきかも正直にお伝えします。
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電話:028-612-8881
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担当:小林凌乃介
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所在地:栃木県宇都宮市東宿郷3-1-8 大福ビル3F
