【施工事例】栃木県那須塩原市|ガルバリウム鋼板 屋根塗装工事
Before

After

はじめに|ガルバリウム鋼板は「塗れる屋根」ですが、施工方法で寿命が変わります
今回ご紹介するのは、
ガルバリウム鋼板屋根の塗装工事です。
ガルバリウム鋼板は、
- 軽量で耐久性が高い
- サビに強い
- デザイン性が高い
といった特徴から、多くの住宅で採用されています。
しかし一方で、屋根塗装の現場では
- 数年で塗膜が剥がれる
- 密着不良が起きる
- サビが再発する
といったトラブルも少なくありません。
理由はシンプルで、
ガルバリウム鋼板は“下地処理と密着管理”が非常に重要な屋根材だからです。
そのため今回の施工では、
「ただ塗る」のではなく、
- なぜこの塗料を選んだのか
- なぜこの工法なのか
- なぜこの工程が必要なのか
まで根拠を持って施工しています。
■施工データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工場所 | 那須塩原市三島町 |
| 建物種別 | 一般住宅 |
| 工事内容 | ガルバリウム鋼板 屋根塗装工事 |
| 屋根材 | ガルバリウム鋼板 |
| 施工範囲 | 大屋根下屋根 |
| 使用塗料 | エスケー化研 プレミアム無機ルーフ |
| 下塗り材 | ハイポンファインプライマーⅡ |
| 施工工程 | 高圧洗浄▶︎ケレン▶︎下塗り▶︎密着テスト▶︎中塗り▶︎上塗り |
| 総額費用 | 88万円 |
| 品質確認 | 密着テスト(テープテスト)実施 |
| 施工目的 | 防水性能回復/美観回復/剥がれリスク低減 |
■施工前の状態|ガルバリウム屋根に見られた劣化症状
ガルバリウム鋼板は耐久性の高い屋根材ですが、
塗膜は紫外線や熱によって徐々に劣化していきます。
今回の現場では、以下のような劣化症状が確認されました。
・色あせ(退色)
屋根の色味が薄くなり、
塗膜の保護機能が低下している状態。
・撥水性能の低下
雨水を弾きにくくなり、
汚れや雨筋が残りやすい状態。
・熱伸縮による塗膜への負担
ガルバリウム鋼板は熱で伸び縮みするため、
密着性が弱い塗装だと浮き・剥がれにつながります。
・細部のサビリスク
- ビス周り
- 端部
- 重なり部分
は特に劣化しやすく、
下地処理の精度が重要になります。
■なぜこの塗料なのか(材料選定の理由)
屋根塗装で重要なのは、
「高い塗料を使うこと」ではなく
屋根材と状態に合った材料を選ぶことです。
今回の施工では、
- 密着性
- 耐候性
- 熱伸縮への追従性
- コストバランス
を重視して塗料を選定しました。
特にガルバリウム鋼板は、
下塗り材との相性が非常に重要です。
上塗りだけ良くても、
下地が合っていなければ数年で剥離する可能性があります。
■なぜこの工法なのか(=長持ちさせるための施工)
ガルバリウム鋼板の塗装は、
“塗る前”で品質の大半が決まります。
そのため本工事では、以下を重視しています。
✔洗浄で汚れ・劣化層を除去
汚れが残った状態では、
塗料が密着しません。
✔ケレン(下地処理)で密着性を確保
表面を整え、
塗料がしっかり食いつく状態を作ります。
👉これを省くと剥がれやすくなります
✔下塗りで“密着の土台”を作る
ガルバリウム鋼板は滑らかな素材のため、
下塗り材が非常に重要です。
✔中塗り・上塗りで膜厚を形成
耐久性・防水性・美観を完成させる工程。
✔密着テスト(テープテスト)を実施
今回の施工では、
塗膜が適切に密着しているか確認するために
テープテストを実施しています。
👉“塗ったからOK”ではなく、
**“確認してから次工程へ進む”**のが品質管理です。
■施工工程(品質を左右する流れ)
- 足場設置
- 高圧洗浄・薬品洗浄
- ケレン(下地処理)
- 養生作業
- 下塗り
- 密着テスト(テープテスト)
- 中塗り
- 上塗り
- 清掃・最終確認
■職人の声(現場で意識したポイント)
ガルバリウム鋼板は“下地処理”で寿命が変わります。
ケレンや密着確認をしっかり行い、長持ちする施工を意識しました。
屋根は普段見えない場所だからこそ、見えない部分の工程を大切にしています。
■お客様の声(信頼性強化)
「色あせていた屋根が綺麗になり、家全体の印象が良くなりました」
「工程や塗料の説明が分かりやすく、安心してお願いできました」
■今回の施工で得られた効果
- 防水性能の回復
- 屋根の美観向上
- 剥がれリスク低減
- 将来的なメンテナンスコスト低減
🔥ガルバリウム屋根塗装はいくらかかる?
ガルバリウム屋根塗装は、
- 面積
- 劣化状況
- 使用塗料
- 下地処理内容
によって費用が変わります。
特に重要なのは、
👉「どこまで下地処理を行うか」です。
安い工事では、
- ケレン不足
- 下塗り不足
- 乾燥時間不足
が起きやすく、
結果的に再塗装が早まるケースもあります。
■ガルバリウム屋根でよくある失敗例
❌高圧洗浄だけで終わる
❌ケレン不足
❌密着確認をしない
❌下塗り材が不適合
❌1回塗りで済ませる
👉今回の施工では、これらをすべて対策しています。
■よくある質問
Q. ガルバリウム屋根は塗装しなくていい?
→これよく極まれま。屋根材自体は強いですが、塗膜は劣化するためメンテナンスは必要です。
Q. 剥がれやすいって本当?
→施工方法によります。下地処理と密着管理が重要です。
Q. 屋根塗装は何年ごと?
→環境や塗料によりますが、劣化症状が出たら診断推奨です。
■まずは診断から
屋根は見えにくい場所だからこそ、
正確な状態確認が重要です。
「まだ塗らなくていいケース」も含めて、
現場状況を見て正直にご提案しています。
📞 028-612-8881
🌐 https://tochigi-tosou.jp/
